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お葬式辞典

10 式場設営

かけがえのないものは喪家の手で移動しましょう。

自宅葬をする場合は、まず祭壇を置く部屋を決めてから家の中の整理を始めます。
祭壇を飾る部屋は、玄関や縁側に近くて、ふすまなどを取りはずせば広く使える部屋がいいでしょう。机やタンスなどの家具類は、別室に移すか壁面に並べて、部屋を広く使えるようにします。この時、遺族の喪服や個人を偲ぶアルバム、寝具などは前もって取り出しておいて下さい。かけがえのないものや、壊れやすいものは、喪家の手で移動したほうがいいでしょう。


僧侶の控室を用意しましょう。

子供たちや喪主、遺族の休憩用、僧侶の控え室として、1部屋準備しておきます。マンションやアパートの場合は隣りの方に控えの間を提供していただくように相談してみましょう。焼香は廊下でできるように工夫することも大切です。


電気のアンペアは20A以上でしょうか

自宅葬の場合には、祭壇や外灯、葬儀当日の放送機材などに、かなりの電力を使うことになりますから、20A以下では不足することがあります。お隣から電線を引かせていただくか、葬儀が終わるまでの間は電力をあげてもらうように、電気工事会社に依頼しておきましょう。


自宅で通夜だけを営むとき。

葬儀式場は一般の斎場で、お通夜だけを自宅で営む場合は、簡単な礼拝施設を用意します。それでも弔問客が少なくなるわけではありませんから、葬儀式場と同じような内容で設営することが大切です。


通夜、葬儀一切を斎場で営むとき。

斎場で通夜、葬儀を営む時は、自宅の玄関口を掃き清めて、忌中の札を張り、通夜と葬儀の案内看板を立てます。葬儀社の係員が手配いたします。この場合は、ご弔問に見える方々に失礼にならないよう、また、不用心にならないように留守番役をお願いしておきましょう。