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お葬式辞典

8 通知

一般の方、会社関係への死亡通知は、

通夜、葬儀の日程、場所が決まってから連絡をしましょう。

臨終の直後に死亡の通知を出すのは、ごく身近な関係者に限り、一般の方や会社関係へは、通夜、葬儀の日程と場所が決まってから連絡するようにします。会社へは同僚か総務部へ通知し、生前の仕事上の関係先への連絡をお願いしておきます。その際、年賀状や住所録をもとに電話するのがいいでしょう。内容は必要なことだけを簡潔に伝え、早朝や深夜の場合は「こんな時間に大変失礼ですが」とひと言、申し添えましょう。



新聞に死亡広告を出す時は広告会社へ電話しましょう。

故人の知名度が高かったとか、社会的な要職についていた場合は、新聞に死亡広告を出します。葬儀社でも代行できますが、広告会社や新聞社に電話すれば手続きできます。死亡広告を出せば、電話での問い合わせやお悔みが増えますので、臨時電話を架設して1本の回線はあけておくようにすればいいでしょう。



親族の方に代表あいさつをお願いしておきましょう。

葬儀の式中に、ご会葬いただいた方々へのお礼を述べなければなりませんので、親戚の中でふさわしい方に、親族代表あいさつのお願いをします。